分散型オラクルサービスChainlink(LINK)が、大手金融機関であるオーストラリア・ニュージーランド銀行グループ(ANZ)と提携することが発表されました。
ChainlinkとANZの提携
Chainlinkからのプレスリリースによれば、ANZはオラクルの新しいCross-Chain Interoperability Protocol(CCIP)技術を用いたケーススタディに参加しました。このケーススタディでは、ANZが発行したステーブルコインがCCIPを介してクロスチェーンで転送され、自然ベースの資産を購入することが可能であることが示されました。
CCIPの可能性
Chainlink LabsとANZが共同で発表した論文では、CCIPが金融機関によるトークン化資産の採用を促進する可能性があると述べています。この論文では、金融機関が既存のインフラを大幅に改変することなく、クライアントに安全にトークン化資産やデジタル資産サービスへのアクセスを提供できることを示しています。
SWIFTとの連携
今年6月、SWIFTはChainlinkネットワーク上で12以上の金融機関とのブロックチェーンの相互運用性をテストしていることを発表しました。Chainlinkの創設者であるSergey Nazarov氏は、SWIFTとの連携が「非常に順調に進んでいる」と述べています。
まとめ
ChainlinkとANZの提携は、金融機関がデジタル資産との相互運用性を追求する一環として注目に値します。CCIPの導入により、金融機関は既存のインフラを大幅に改変することなく、クライアントに安全にトークン化資産やデジタル資産サービスへのアクセスを提供できる可能性があります。これは、金融機関がデジタル資産の世界に足を踏み入れるための重要な一歩となるでしょう。
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